まつ毛美容液の正しい塗り方とは?色素沈着しないまつ毛美容液も紹介

まつ毛美容液の正しい塗り方とは?色素沈着しないまつ毛美容液も紹介

この記事では、まつ毛美容液の正しい塗り方や色素沈着しないまつ毛美容液を解説します。

解説は、まつ毛カール専門店
キャリアカール伏見店オーナーの
長田です。

まつ毛美容液を買ったけれど、
どこにどうやって塗ればいいの?

まつ毛に効果的な塗り方やコツが知りたい!

塗りすぎて色素沈着しないか心配。

このようなお悩みはありませんか?

まつ毛美容液は、正しく塗ることで理想的なまつ毛ケアができます。

適切な場所に適量を塗り正しいタイミングに使用することで、健やかで美しいまつ毛の成長を目指せます。

しかし間違った塗り方をすると効果が得られないだけでなく、目元の色素沈着などのトラブルを招くこともあるので注意が必要です。

まつ毛美容液の効果を最大限に引き出したい方へ向けて、上まつ毛・下まつ毛パーツ別の正しい塗り方をご紹介します。

また安全安心にまつ毛ケアを始めるため、色素沈着を防ぐための注意点について詳しく解説します。

▶︎すぐに色素沈着しないまつ毛美容液を知りたい方は、こちらをタップしてください。

目次

まつ毛美容液の正しい塗り方をパーツごとに解説

まつ毛美容液の効果を最大限に引き出すには、正しい塗り方を知ることが大切です。

まつ毛のパーツごとに押さえておきたいポイントを解説していきます。

わかりやすく説明していきます!

塗る前の準備とタイミング

まつ毛美容液を塗る前の準備として大切なのは、目元を清潔な状態にすることです。

メイク・皮脂・ほこりが残っていると美容液の成分が浸透しにくくなり、効果が半減してしまいます。

クレンジングと洗顔を丁寧に行い、特にマスカラやアイライナーなどのアイメイクは完全に落としてください。

洗顔時や顔を拭くときはまつ毛を擦ったり押さえつけたりせず、優しく扱います。

摩擦圧力はまつ毛の天敵となるため注意が必要です。

丁寧に、しっかり洗ってくださいね!

スキンケアの順番としては洗顔直後、化粧水を塗る前が理想的なタイミングになります。

まつ毛の根元に直接美容液を届けやすくするためです。

使用頻度は基本的に1日1〜2回、朝と夜の洗顔後がおすすめです。

夜まつ毛の成長が活発になる睡眠時間の前に塗ることで、より効果的にケアできます。

毎日継続することで、毛周期にあわせた健康的なまつ毛の成長が期待できます。

上まつ毛を塗るポイント

上まつ毛にまつ毛美容液を塗る際は、まつ毛の根元から毛先に向かって塗ることがポイントです。

根元は毛母細胞があり、まつ毛が成長する重要な部分なので、しっかりと美容液を届ける必要があります。

具体的な塗り方は、こちらです。

  • 鏡を見ながら顎を少し上げて、目を半開きの状態にします。

    そして指の腹でまぶたを軽く上に持ち上げ、まつ毛の根元を露出させてください。
  • 筆タイプ
    まつ毛の生え際にアイライナーを引くように横に動かします。
    その後、まつ毛全体に塗り広げます。

    チップタイプブラシタイプ
    根元に押し当てるようにして左右に小刻みに動かし、その後毛先に向かってすくい上げるように塗ってください。
  • 目頭から中央・中央から目尻へと3つのブロックに分けて塗ると、塗り残しを防げます。
  • まつ毛美容液を乾かすときは、瞬きをしばらく控えます。

一度にたくさん塗ろうとせず、
まつ毛がしっとり潤うくらい塗ってください!

美容液により筆やチップやプラシをシゴいてからつけ始めると、最初にドバッとついてしまうことを防げます。

強く擦ったり押しつけたりするとデリケートな目元の皮膚を傷つける恐れがあるので、優しく丁寧に塗ります。

余分な美容液が皮膚についた場合は、すぐに綿棒で拭き取ってください。

下まつ毛を塗るポイント

下まつ毛は上まつ毛よりも短く
本数も少ないため、より繊細に塗っていきます。

下まつ毛の根元は皮膚が薄くデリケートなので、擦ったり押しつけたりしないように気をつけてください。

塗り方のコツはこちらです。

  • 顔を少し上向きにして、下まぶたを軽く引き下げます。

    下まつ毛の根元が見え、塗りやすくなります。
  • 筆タイプ
    先端を使って1本1本丁寧に塗ってください。

    チップタイプ
    横向きにして、優しくなでるように塗ります。

    ブラシタイプ
    毛先の細い部分を使うと塗りやすいです。
  • 塗り終わったら、30秒ほど目を閉じずに乾かします。

下まつ毛は涙で美容液が流れやすいため、塗る量は上まつ毛よりも少なめにします。

目の下の皮膚に美容液が付着すると色素沈着の原因になるため、はみ出した場合はすぐに綿棒などで拭き取ってください。

健康的なまつ毛を育みながら、まつ毛パーマ同様にカールアップする方法があったら知りたくありませんか?

そんな、いいとこ取りの施術がこちら。

名古屋市中区にある、まつ毛カール専門店キャリアカール名古屋伏見店「キャリアカール」です。

キャリアカールはパーマ液ではなく、特別な美容液を使って施術しています。

化粧品登録されている美容液によりまつ毛の状態が改善され、3回目の施術を終える頃にはほとんどの方が変化を実感されているのです。

お客様からは「まつ毛が太くなった」「長くなった」と喜びの声を多数いただいています。

キャリアカールが気になる方は、こちらの記事もあわせてお読みください。

色素沈着しないまつ毛美容液を紹介

色素沈着は、アイメイクの
アイシャドウやアイラインでなるだけではありません!

まつ毛美容液を使う際にも、色素沈着のリスクがあります。

正しい塗り方を知っていても、成分使い方によっては目元のトラブルを引き起こす可能性があります。

色素沈着を防ぐために知っておきたいポイントは以下の3つです。

それぞれ解説していきます。

色素沈着が起きると目元が黒ずみやシミができる

色素沈着とは、皮膚にメラニン色素が過剰に蓄積して、茶色や黒っぽい色になってしまう現象のことです。

まつ毛美容液による色素沈着は目の周りの皮膚に起こり、まぶたや目の下にクマのような黒ずみやシミとして現れます。

一度色素沈着が起きてしまうと、改善するまでに数か月から1年以上かかることもあります。

目元は皮膚が薄くデリケートな
部分なので、他の部位よりも色素沈着が目立ちやすいですよ。

色素沈着があると鏡を見るたび気になり、悩みが増えてメンタル面にも影響します。

色素沈着は見た目の問題だけでなく、肌への刺激が続いている証拠でもあります。

そのため色素沈着が起きた場合にはすぐ使用を中止し、症状がひどい場合は皮膚科を受診することが大切です。

予防のためにはまつ毛美容液を選ぶ段階から成分をしっかり確認し、正しい使い方を守ることが重要です。

ビマトプロストなどまつ毛美容液の配合成分に注意

まつ毛美容液の成分の中でも、注意が必要なのはビマトプロストプロスタグランジン系の成分です

これらの成分は、もともと緑内障の治療薬として使われていました。

まつ毛を伸ばす効果は高いものの、色素沈着を引き起こしやすいという副作用があります。

ビマトプロストが含まれている製品は医薬品扱いとなり、医師の処方が必要です。

しかし個人輸入などで入手できる海外製品には、これらの成分が含まれていることもあるため注意が必要です。

成分表示を確認する際は、次の表記も同じ成分になるためご注意ください。

  • ビマトプロスト
  • プロスタグランジン系
    イソプロピルクロプロステネート・
    エチルタフルプロスタミド

プロスタグランジン系にも色素沈着の副作用があります。

色素沈着を避けたい場合はペプチド・パンテノール・ヒアルロン酸など、保湿成分を中心とした美容液がおすすめです。

他にも次の成分が原因で、不快な症状を引き起こすリスクがあります。

不快症状を引き起こす可能性がある成分は、こちらです。

不快症状を引き起こすリスクがある成分
  • エタノール
  • 保存料
  • 防腐剤
  • 着色料
  • 香料

まつ毛美容液が原因で目が染みる・赤くなる・ヒリヒリするなど症状が現れたときは、すぐに使用を中止します。

目に入った場合は指やタオルでゴシゴシこすらず、水でやさしく洗い流します。

症状が続く場合は、皮膚科や眼科を受診してください。

まつ毛美容液の塗りすぎや摩擦も色素沈着の原因

成分以外にも、まつ毛美容液の使い方自体が色素沈着の原因になることもあります。

特に多いのが「効果を早く実感したい」という気持ちから、必要以上に多く塗ってしまうケースです。

塗りすぎた美容液が皮膚に付着し続けると、刺激となって色素沈着を引き起こします。

塗るときの摩擦も大きな原因の1つです。

ブラシやチップで強くこすったり何度も往復させたりすると、物理的な刺激によってメラニンの生成が促進されます。

目をこする癖がある人は美容液を塗った後に無意識にこすってしまい、色素沈着のリスクがさらに高まります。

予防には、適量を守ることが基本です!

まつ毛美容液を使うときは、基本的な使い方も守ってください。

  • 説明書に記載された、用量用法を守る
  • 塗るときは優しくなでるように塗る
  • 皮膚についた余分な美容液は、
    綿棒などですぐに拭き取る
  • 完全に乾くまで目元を触らない
  • 使用期限を守る

毎日のケアで摩擦を最小限に抑えることで、健康的なまつ毛を育てながら色素沈着を防げます。

まつ毛に負担をかけず、正しくお手入れしたい方にはこちらの記事がおすすめです。

まつ毛美容液の正しい塗り方|まとめ

この記事では、まつ毛美容液の正しい塗り方と色素沈着を防ぐための注意点について解説しました。

最後にもう一度、重要なポイントを振り返っていきましょう。

まつ毛美容液を効果的に使うためには、まず目元を清潔な状態にすることが基本です。

メイクや皮脂をしっかり落とし、洗顔直後・化粧水を塗る前のタイミングで使用します。

まつ毛美容液パーツ別の正しい塗り方
  • 上まつ毛
    根元から毛先に向かって、まぶたを軽く持ち上げながら優しく塗る。
  • 下まつ毛
    下まぶたを軽く引き下げて、より少量を丁寧に塗る

色素沈着を防ぐためには、ビマトプロストプロスタグランジン系の成分を避けてください。

また適量を守り、優しくなでるように塗ることで摩擦による色素沈着も予防できます。

皮膚についた余分な美容液はすぐに拭き取り、完全に乾くまで目元を触らないことも大切です。

毎日、正しい方法を継続することで健康的に美しいまつ毛を育てられます。

健康的なまつ毛を育みながら、まつ毛パーマ同様にカールアップする方法があったら知りたくありませんか?

そんな良いとこ取りの施術が、こちらです。

名古屋市中区にある、まつ毛カール専門店キャリアカール名古屋伏見店「キャリアカール」です。

キャリアカールはパーマ液ではなく、特別な美容液を使って施術しています。

化粧品登録されている美容液によりまつ毛の状態が改善され、3回目の施術を終える頃にはほとんどの方が変化を実感されているのです。

お客様からは「まつ毛が太くなった」「長くなった」といったお喜びの声を多数いただいています。

キャリアカールが気になる方は、こちらの記事もあわせてお読みください。

まつ毛に関するご予約・ご相談はこちらから、お願いいたします。

まつ毛カール専門店
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