まつげを引っ張ると抜けるのは大丈夫?生やしたい人がやっている美容液にも効果に違いがあるってほんと?

まつげを引っ張ると抜けるのは大丈夫?生やしたい人がやっている美容液にも効果に違いがあるってほんと?

この記事では「まつげを引っ張ると抜けるのは大丈夫なのか」という疑問について、ご説明します。

また、まつ育したい人がやっている美容液の効果について解説しています。

解説は、まつげカール専門店
キャリアカール名古屋伏見店
オーナーの長田です。

まつげを軽く引っ張ると抜けるから、
心配。

最近まつげが弱くなって、少し触るだけで抜ける気がする。

このような状態のまつげは、毛根が弱っているサインかもしれません。

デリケートなまつげや目元に刺激を与えると、抜け毛が増えるリスクも高まります。

日常的な摩擦誤ったケア方法、さらには使用している美容液の成分が原因となっている可能性もあります。

適切な美容液を選び正しくケアすることで、まつげの健康を取り戻せます。

ダメージ補修や保湿することでまつげにハリとコシを与え、抜けにくい健康的なまつげを育めるのです。

気になる項目をタップすると、すぐに該当箇所をご覧いただけます。

目次

まつげを引っ張ると抜ける理由

まつげを引っ張ると簡単に抜けてしまう場合、2つの理由が考えられます。

健康なまつげは、毛根がしっかりとまぶたに定着しており、多少の力では抜けません。

しかし何らかの原因で毛根が弱ると、軽く引っ張っただけで抜けてしまいます。

それぞれの原因と対策方法を解説していきます。

香料や保存料配合の美容液は抜け毛の原因に

まつげ美容液に含まれる香料保存料が、まつげの抜け毛を引き起こすリスクがあります。

香料や保存料は製品の品質保持や使用感向上のために配合されていますが、デリケートな目元には刺激が強すぎる場合もあります。

  • 香料
    皮膚炎の30%以上を占める最も一般的な原因
  • 保存料
    香料の次にアレルギー性接触皮膚炎の頻度が高い

参照:接触皮膚炎診療ガイドライン 2020

デリケートなまぶたや目元の皮膚に炎症を起こし、毛根にダメージを与える可能性があります。

刺激を受けた毛根は弱くなりまつげが抜けやすくなるだけでなく、新しいまつげの成長も妨げられます。

リスクを抑えてまつ育していくには、無香料・無着色・防腐剤フリーなど、低刺激の美容液を選ぶことが大切です。

成分表示をしっかり確認し、
自分の肌質に合った美容液を
選んでください。

摩擦や引っ張ることはまつ育にNG

目元への物理的な刺激は、まつげを大切に育てたい方にとって避けるべき行為です。

日常生活の中で無意識にまつげに負担をかけている行動には、次のようなものがあります。

無意識にまつげに負担をかけている行動

  • まつげを触る癖
  • 目をこする
  • ゴシゴシこする洗顔やクレンジング
  • うつ伏せや横向きでの睡眠
  • ビューラーの使用

まつ育で絶対避けたいのは、
摩擦引っ張ることです!

まつ育のためにすぐ取りかかれることとして、意識してまつげを触らないようにすること。

また、洗顔後などはタオルでやさしく、しっかり水分を取ることです。

寝るときも、仰向けが最もまつげに負担のかからない姿勢になります。

ビューラーはまつげにダメージを与えるだけなので、使用しないことが最もよい選択です。

普段からビューラーを使っている方で次の使い方をしている場合は、すぐにやめてください。

すぐにやめるビューラーの使い方
  • 乾燥したまつげへのビューラー
  • 繰り返しカールをつける
  • 強い力で挟み、引っ張る
  • ゴムが劣化したビューラーを使う

まつげに負担をかけないだけで、抜け毛は改善されます!

まつ育ができる美容液の効果を紹介

抜け毛を予防しながら、健康的にまつ育ができる美容液の効果について解説します。

これらの効果がある美容液を正しく選ぶことで、抜けにくい丈夫なまつげを育てられます。

ただし、美容液の種類によって期待できる効果は異なるため、自分の悩みに合った製品を選ぶことが大切です。

それぞれの効果について詳しく解説していきます。

ダメージを補修し、ハリ・コシ・ツヤを取り戻す

ダメージ補修成分を含むまつげ美容液は、ハリ・コシ・ツヤをまつげに与えます。

まつげは日々、無意識のうちにしている行動やメイク・クレンジング・紫外線などによってもダメージを受けています。

傷んだまつげは細くなり、切れやすく抜けやすい状態です。

まつげ美容液に配合されたダメージ補修成分は、まつげの内部に浸透して傷んだ部分を補修します。

継続的に使用することで、まつげ一本ずつが長く太い状態になり、抜けにくくなります。

効果を実感するまでには1~2か月ほどかかるため、毎日コツコツ
続けることが大切です。

保湿で切れ毛や抜け毛を予防

保湿成分が豊富な美容液はまつげの乾燥を防ぎ、切れ毛や抜け毛を予防します。

まつげも髪の毛と同じように乾燥すると脆くなり、切れたり抜けたりしやすくなります。

目元は皮脂腺が少なく乾燥しやすいため、保湿ケアは欠かせません!

保湿成分によって潤うことで、まつげに柔軟性が出て外部からの刺激に強くなります。

まつげ美容液は朝晩2回塗布することで24時間まつげを保護し、抜けにくい健康的な状態を維持できます。

育毛効果がある美容液は医薬品

化粧品に分類される市販のまつげ美容液に、育毛効果はありません。

医薬品として認可された育毛成分を含む美容液は、まつげの成長を促進し、抜け毛を根本から改善します。

医薬品や医薬部外品の美容液には、臨床試験で効果が認められた有効成分が配合されているのです。

育毛効果のある成分はまつげの毛周期における成長期を延長し、休止期を短くすることで、より長く太いまつげを育てる効果があります。

毛周期とは?

毛周期とは、まつげが生え変わる成長
サイクルのことです。

「成長期→ 退行期→ 休止期」をくり返します。

1~4ヶ月のサイクルでまつげが生え変わり、一般的には2ヶ月周期の方が多いです。

医薬品成分を含む美容液は効果が高い反面、色素沈着や目の充血などの副作用が報告されることもあります。

使用する際は必ず使用方法を守り、
異常を感じたら使用を中止して医師に相談ください。

まつげ美容液を使っていて、正しい塗り方や使い方のコツを知りたい方はこちらの記事がおすすめです。

まつげを引っ張ると抜ける理由まとめ

まつげを引っ張ると簡単に抜けてしまう原因と、効果的なまつ育方法について解説しました。

まつげが抜けやすくなる主な原因は、この2つです。

目元はデリケートな部位のため、刺激の強い成分や物理的な負担は避けることが大切です。

ビューラーの使用やまつげを触る・
目を擦るなど癖を意識して減らす
だけで、抜け毛が改善されます。

まつ育に効果的な美容液には、配合成分によって次のような効果があります。

自分のまつげの状態や悩みに合わせて適切な美容液を選び、正しいケアを継続することが大切です。

毎日のちょっとした心がけ適切なケアで、抜けにくく健康的なまつげを育てられます。

もし、太くて濃い健康的なまつげを育てながら、まつげパーマのように目元を美しく見せる方法があれば、知りたくありませんか?

私も定期的に受け続けている
施術は、こちらです!

まつげカール専門店
キャリアカール名古屋伏見店

「キャリアカール」

キャリアカールは一般的なまつげサロンで使うパーマ液を使わず、特別な美容液を使ってまつげを上向きにさせます。

低刺激かつ太く・長いまつげを育む
効果もあります!

そのため、まつげにダメージがある方や短く細いまつげになった方にも施術可能です。

まつげパーマやマツエクで「しみる・はれる・痛い」などツラい経験がある方も、安心して施術が受けられます。

キャリアカールと一般的なサロンでは、美しいまつげをキープするための期間も以下のように違いがあるのです。

スクロールできます
まつげ美容施術頻度
まつげカール専門店
キャリアカール名古屋伏見店
初回~2回目 3~4週間
2回目~3回目 4~5週間
4回目以降 最長2ヶ月
一般的なまつげサロン毎回 3~4週間

キャリアカールはカールアップの効果が
最長2ヶ月間、持続します!

まつげを育みながら、
カールアップできますよ◎

キャリアカールの仕上がりやお客さまの感想を知りたい方は、こちらの記事がおすすめです。

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