まつ毛パーマのもちは1ヶ月ってほんと?取れやすい理由ともちを良くする方法を詳しく紹介

この記事では、「まつ毛パーマのもちは1ヶ月?」という疑問へのお答えと、取れやすい理由やもちを良くする方法を解説します。

解説は、まつ毛カール専門店のオーナー長田です。
まつ毛パーマをかけている方やこれからチャレンジする方、こんなお悩みはありませんか?
まつ毛カールはどのくらいのもちなの?
せっかくまつ毛パーマをかけても、すぐに取れてしまった。
カールのもちを、もっと良くする方法はない?
一般的に、まつ毛パーマのもちは「1ヶ月程度」といわれています。
しかし、厳密には「まつ毛の状態」や「ケアの習慣」などにより大きく差が出ます。
つまり、まつ毛パーマのもちが気になる場合、取れやすい理由を知り、ケア方法を見直すことが重要です。
まつ毛パーマは、顔の印象を決める「目元」をより華やかに、印象的に見せてくれる人気の施術。
正しいケア方法を取り入れることで、1度の施術のもちを、より長くできる可能性が高まります。
また、まつ毛カール専門店キャリアカール名古屋伏見店のお客様のなかには、施術から2ヶ月程度のもちを実感できているという方もいらっしゃいます。
「まつ毛パーマのもちをよくしたい」「ケア方法が知りたい」という方は、ぜひ参考にしてください。



まずは、まつ毛パーマが取れやすい理由を、わかりやすく解説します。
▶気になる項目をタップすると、すぐに該当箇所をご覧いただけます。
まつ毛パーマのもちは1ヶ月?取れやすい理由を解説


まずは、まつ毛パーマの持続期間の目安と取れやすい理由、目元のトラブルについて解説していきます。



取れやすい理由を知ることで、誤ったケアを防ぎましょう。
まつ毛パーマの一般的な持続期間の目安


まつ毛パーマの一般的な持続時間は、3週間~1ヶ月程度といわれています。
その理由には、まつ毛の生え変わる時期である「毛周期」が大きく関係しています。



まつ毛の毛周期は、約2ヵ月程度です。
つまり、まつ毛パーマをかけてから3~4週間経つと、一部のまつ毛は抜け落ち、新しいまつ毛も混在する状態になります。
その影響により、徐々にカールが不揃いになってきたり、長さや角度などが変わって崩れていく現象が起きるのです。
さらに、初めてまつ毛パーマをかける方は、まつ毛内部の芯が真っ直ぐに戻ろうとする力が強い傾向にあります。
しかし、何度かけてももちが悪い場合は、毛周期以外の原因を探る必要があります。



原因を知ることで、より長くパーマを維持できます。
まつ毛パーマが取れやすい主な原因


次に、まつ毛パーマが取れやすい主な原因を挙げていきます。
- クレンジング時にかかる強い摩擦
- オイルクレンジングの使用
- 施術当日のマスカラの使用
- ビューラーの使用
- 施術直後の水分の付着
- まつ毛の乾燥・紫外線などのダメージ
- うつ伏せでの就寝
まつ毛パーマが取れてしまう主な理由には、「まつ毛への摩擦」や「オイルクレンジングの使用」があります。
洗顔やクレンジングの時にまつ毛をこすったり、オイルを使用することは、カール崩れに直結してしまいます。



また、乾燥やダメージを放置することも、要注意。
まつ毛パーマを長く保つには、栄養や水分が行き届いた健康なまつ毛を維持することが大切です。
さらに、ビューラーやマスカラを使用することで、まつ毛には負担がかかってしまいます。
まつ毛が切れる・抜けるなどの原因にもなるので、まつ毛パーマ後の使用は控えてください。
まつ毛パーマをかけた後は、まつ毛への負荷を最低限に抑えるように心がけましょう。



次に、目元のトラブルについても、詳しく紹介します。


目元のトラブルによって取れてしまうケース


実は、まつ毛パーマを受けた方の中には、目元や皮膚のトラブルにあった方も多くいらっしゃいます。
東京都渋谷区のホームページでも、保健所からの注意喚起として以下のような情報を公開しています。
「まつ毛パーマ」により、目に炎症やまぶたにかぶれが生じるなどの危害情報が増加しています。
独立行政法人国民生活センターが実施した危害情報の分析や「まつ毛パーマ液」に関する調査によると、
- エステサロン及び美容所などにおいてまつ毛パーマによるまぶたや目に対する健康被害がある
- 「まつげパーマ液」と「頭髪用パーマ液」の成分や品質はほとんど差がない
などの事がわかりました。
東京都渋谷区のホームページより引用
さらに、まつ毛カール専門店のアイリストさんが耳にした、具体的なトラブルの例を紹介します。
まつ毛パーマによるトラブル例
- パーマ液がしみて痛みが出た
- まつ毛パーマをあてた後、まぶたが腫れてしまった
- まつ毛パーマやマツエクで使用するグルーにアレルギー反応が出てしまった
- 施術後、ちくちくして不快
- 目が真っ赤になってしまった
- 薬剤が合わず、まつ毛がチリチリになってしまった
このように、目元が傷ついたりアレルギー反応が出ることで、施術に恐怖を感じる方も少なくありません。
毎回、パーマ液がしみてしまうので、「まつ毛パーマを諦めた」という声も多く耳にしてきました。



実は、私自身も過去に目元のトラブルで悩んでいた1人です。
- 敏感肌のトラブル
- まつ毛パーマで目が赤くなり、まぶたが腫れてしまった
- アイライナー・マスカラを使うと、目が痛くなったり涙が出る
- マツエクは違和感が大きく、かゆくなることもあった
- マツエクの施術直後はキレイだが、日ごとに残念な状態になっていった
- 逆さまつ毛によるトラブル
- ビューラーをしてもまつ毛は夕方に下がってくる
- ビューラーを使うと目元が痛くなる
- ビューラーをやめると、まつ毛が目に刺さって痛みが出る
- ホットビューラーで、まつ毛が弱くなってしまった
- まつ毛による痛みとストレスで、毛を抜いてしまった
このような悩みを抱えながらも、美容師としてメイクはしなければならない状況に、長年苦しみました。
そんな中、「パーマ液を使用しないまつ毛の施術」を行う、九州にある敏感肌向けプライベートサロンに出会います。
実際に施術を受けると、初回からまつ毛がキレイに上がり、目元の不快感もない仕上がりに感動。
喜びをかみしめるとともに、「私と同じような悩みを持った人が、同じ施術を受けられないだろうか…」と考えました。
しかし中部エリアに似たサロンはなく、コロナ禍に突入し、私が自ら開業することを決意したのです。



それが、まつ毛カール専門店キャリアカール名古屋伏見店です。
当店では、完全予約制マンツーマンでしっかりカウンセリングを行い、目元に負担となるパーマ液を使った施術は行いません。
私のような、目元のトラブルの経験がある方や敏感肌の方は、自分に合うメニューやサロン選びがとても大切です。
当店に興味をもっていただけましたら、ぜひ次の記事も参考にしてください。


まつ毛パーマを長持ちさせるためのケア方法とサロン選び


次に、まつ毛パーマを長持ちさせるためのケアと、サロンの選び方について紹介します。



まずは、自宅でできるケア方法をわかりやすく解説します。
自宅でできる「もちを良くする」ためのケア方法


まつ毛パーマのもちを良くするには、自宅でのケアが欠かせません。
今日からできる、毎日のお手入れ方法は次の通りです。
- まつ毛美容液を使用する
- 洗顔やクレンジングの際、目元はこすらずに優しく触れる
- オイルフリーのクレンジングを使用する
- まつ毛に圧力をかけない(ビューラーの使用・引っ張るなどはNG)
- 濡れたら、冷風のドライヤーでしっかり乾かす
- 目元をこすらないよう注意する
まつ毛は乾燥に弱いため、まつ毛美容液による保湿ケアはとても効果的です。
まつ毛にうるおいを与えることで、カールのデザインを維持することに繋がります。
また、クレンジングは、オイルフリーのものを選び、摩擦を最小限に抑えることも大切です。
洗顔後は、優しく抑えるように水分を拭い、冷風のドライヤーをあててあげるとカールが長持ちします。
就寝時は、なるべく仰向けを意識することで、まつ毛への摩擦や負担を軽減できます。



さらに、ビューラーの使用は控えましょう。
ビューラーは、まつ毛にダメージを与え、切れ毛や枝毛のリスクになります。
まつ毛パーマのもちを良くしたい場合、ビューラーで圧力をかけるのではなく、美容液で優しくケアしていきましょう。
「もちを良くする」サロン・メニューの選び方


まつ毛パーマのもちは、サロン選びやメニューの内容によっても大きく変化します。
サロンやメニューを選ぶときに注目すべきポイントは、次の通りです。
- まつ毛へのダメージを抑えた施術をしているか
- どんな薬剤を使用しているか
- まつ毛の負担を考えた施術内容か
- 敏感肌向けのメニューはあるか
- カウンセリングの内容は充実していたか
- まつ毛の状態に合った施術をしてくれるか
- デザインなども相談しやすい環境か
このような視点と、実際に施術を受けた方の口コミをよく調べてからサロンを選んでみましょう。
また、過去に目元のトラブルがあった方や敏感肌の方は、事前にメニューの相談をするのがおすすめです。
ちなみに、まつ毛カール専門店キャリアカール名古屋伏見店では、カールが最大2ヵ月間持続したお客様がいらっしゃいます。
キャリアカール名古屋伏見店の施術は、回数を重ねるごとにもちがよくなるのが特徴です。
その理由として、当店ではパーマ液を使用せず、専用の美容液でまつ毛に優しい施術を行っています。
まつ毛の生え変わる時期である「毛周期」に合わせた施術を繰り返していくことで、まつ育効果(まつ毛がより健康に育つ効果)が見込めます。
もちがよくなることで、サロンへ通う頻度も減っていくので、忙しい方でも続けやすくなります。



当店に通って下さるお客様の口コミは、次の記事で紹介しています。
ぜひご覧ください。


まつ毛パーマのもちは1ヶ月ってほんと?取れやすい理由ともちを良くする方法 まとめ


今回は、「まつ毛パーマのもちは1ヶ月?」という疑問へのお答えと、取れやすい理由やもちを良くする方法を解説しました。
最後にもう一度、振り返っていきます。
確認したい項目の青い文字列をタップすれば、すぐジャンプできますのでご活用ください。
- まつ毛パーマの一般的な持続期間の目安
- 一般的な持続は、1ヵ月程度
- 毛周期により、パーマにバラつきが出るとデザインが崩れる
- 初回はもちが悪い
- 回数を重ねると改善するケースもある
- まつ毛パーマが取れやすい主な原因
- クレンジング時にかかる強い摩擦
- オイルクレンジングの使用
- 施術当日のマスカラの使用
- ビューラーの使用
- 施術直後の水分の付着
- まつ毛の乾燥・紫外線などのダメージ
- うつ伏せでの就寝
- 目元のトラブルによって取れてしまうケース
- パーマ液がしみて痛みが出た
- まつ毛パーマやマツエクで使用するグルーにアレルギー反応が出てしまった
- 施術後、ちくちくして不快
- 目が真っ赤になってしまった
- 薬剤が合わず、まつ毛がチリチリになってしまった
- 自分に合うサロンやメニュー選びが大切
まつ毛パーマの持続時間や取れやすい原因がわかったら、次はケア方法やサロンの選び方をおさらいします。
- まつ毛美容液を使用する
- 洗顔やクレンジングの際、目元はこすらずに優しく触れる
- オイルフリーのクレンジングを使用する
- まつ毛に圧力をかけない(ビューラーの使用・引っ張るなどはNG)
- 濡れたら、冷風のドライヤーでしっかり乾かす
- 目元をこすらないよう注意する
特に、まつ毛美容液による保湿ケアは、毎日行うと効果的です。
- まつ毛へのダメージを抑えた施術をしているか
- どんな薬剤を使用しているか
- まつ毛の負担を考えた施術内容か
- 敏感肌向けのメニューはあるか
- カウンセリングの内容は充実していたか
- まつ毛の状態に合った施術をしてくれるか
- デザインなども相談しやすい環境か
これらのポイントを重視して、自分に合ったサロンやメニューを選んでください。



当店なら、健康なまつ毛を育みながら、カールデザインも楽しんでいただけます。
まつ毛カール専門店キャリアカール名古屋伏見店では、完全予約制マンツーマン施術を行っています。
ゆったりとした空間で、じっくりカウンセリングを行うので、まつ毛の施術が不安な方でも通いやすい環境です。
また、一般的なパーマ液を使用しないので、敏感肌やアレルギーの方にもご好評いただいています。
興味を持っていただけましたら、次の記事から予約方法をご確認ください。










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