この記事では「マツパの後にお風呂はNG?」という疑問に対して、入浴して良いタイミングや気をつけることを紹介していきます。

まつ毛カール専門店キャリア
カール名古屋伏見店オーナーの
長田が解説します!
マツパをした後、いつからお風呂に入っても大丈夫なんだろう?
入浴したとき、気をつけることがあれば
知りたい。
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないですか。
まず、結論からお伝えすると
施術当日は、お風呂などで
まつ毛をぬらさないことが最も大切です。
どうしてもお風呂に入りたい場合は、
マツパの後に最低でも5時間は時間を
空けてください!
マツパは、施術後の過ごし方によってカールの持ちが大きく変わります。
とくに施術当日にまつ毛をぬらしてしまうお風呂やメイクなどは、パーマ液の浸透や定着に影響を与えるため注意が必要です。
マツパをしたばかりの方やこれから施術する方に向けて、お風呂に入るタイミング・正しい入浴方法・注意点など詳しく解説します。
マツパで整えた上向きカールを長持ちさせる方法やカールを保つために避けたいポイントも紹介します。



マツパを施術した当日は、
ぬらさないことがベストです!
▶︎気になる項目をタップすると、すぐに該当箇所をご覧いただけます。
お風呂はマツパ後、最低5時間は空ける


マツパをした当日は、お風呂やシャワーなどでまつ毛をぬらさないことがベストです。
どうしても風呂に入りたいときは最低でも5時間は感覚を空けてください。



なぜ5時間空ける必要があるかというと、マツパの施術工程が関係しています。
まつ毛パーマの工程
- 薬剤(当店の場合は専用の美容液成分の化粧品)を使ってまつ毛を柔らかくする
- ロッドで形を整える
- 2つ目の薬剤(当店の場合は専用の美容液成分の化粧品)でカールを固定する
2つ目の薬剤がまつ毛の深部まで完全に浸透し、カールの形が安定するまでには時間が必要なのです。
施術直後のまつ毛は、薬剤が完全に定着していない不安定な状態にあります。
まつ毛がぬれたり蒸れたりする入浴は、薬剤が芯まで浸透する前に流れ出てしまう原因になるのです。
ぬれた状態のまつ毛はとてもデリケートなので、タオルで拭くときの摩擦や抜け毛・切れ毛のリスクも高まります。



美しいカールを長持ちさせるためにも、施術後5時間はお風呂を
控えてくださいね!
お風呂は、ぬるめのお湯で15分以内に済ませる


入浴方法は、ぬるめのお湯で15分以内に済ませることです。
熱いお湯での浴室は、まつ毛に浸透させた楽剤(当店の場合は専用の美容液)の効果やカールが定着するのを半減させてしまいかねません。
また高温多湿の環境では、パーマで固定した(専用の美容液成分の効果や形状記憶させた)カールデザインが解除されやすくなります。



マツパ当日のまつ毛は通常よりもデリケートです。
まつ毛のキューティクルが開き、内部の水分やタンパク質が流出しやすくなっています。
ぬれたまつ毛は清潔なタオルで優しく押さえるように水分を取ります。
その後、カールの形を崩さないよう冷風のドライヤーで優しく乾かしてください。
シャワーやメイクでまつ毛をぬらすことは避けよう


マツパ施術当日はお風呂だけでなく、シャワー・洗顔・メイクによってもまつ毛をぬらさないことが、カールを持続させるために重要です。
シャワー・洗顔での注意点
シャワーや洗顔の際は、直接顔にかけず、まつ毛をぬらさないようにしてください。
また水圧の強いシャワーはまつ毛に負担をかけるため、カールの形が崩れる可能性があります。
メイクでの注意点
メイクでの注意点はこちらです。
- マスカラやリキッドアイライナーなど、
まつ毛を直接ぬらすアイテム - ビューラーは絶対にしない
施術当日にどうしてもメイクが必要な場合は、アイシャドウまでにとどめてください。
マスカラやリキッドアイライナーはまつ毛をぬらすだけでなく、メイク落としでクレンジング剤を使用する必要があります。



クレンジング剤はパーマ液(専用の美容液)の浸透を妨げるうえ、使用時の摩擦によってダメージを与えます。
クレンジングの際も、目元を避けて行うようにしてください。
ゴシゴシこすったり強い力で拭き取ったりすることは、施術後のデリケートなまつ毛には大きな負担です。
ビューラーについては「ビューラーは切れ毛・抜け毛の原因になる」で詳しく解説しています。
マツパ後の洗顔について詳しく知りたい方は、こちらの記事がおすすめです。


マツパ後に気をつけること


マツパ後に美しいカールを長持ちさせるためには、お風呂やメイクなどで水にぬれる以外にも気をつけるポイントがあります。
それぞれ詳しく説明していきます。
摩擦や圧力がかかる行為は避ける


マツパ後のまつ毛は非常にデリケートな状態にあるため、摩擦や圧力がかかる行為は避けてください。



摩擦は抜け毛や切れ毛の原因になり、圧力はまつ毛が折れる原因となります。
次のような場面でまつ毛の摩擦や圧力をかける恐れがあります。
日常で注意したい場面
- 花粉症やアレルギーなどで、
目がかゆくなったとき - 眠いとき
- 洗顔やクレンジングのとき
- タオルで顔を拭くとき
- 目を触ったり、まつ毛を引っ張るクセのある方
- 睡眠中
- ビューラーの使用 など
タオルで顔を拭くときは、ゴシゴシこすらず優しく押さえるようにして水分を取ることを心がけてください。
うつ伏せや横向きで寝ると、まつ毛が枕に押し付けられて根元から折れることや不自然なクセがついてしまうことがあります。
横向きで寝る習慣がある方は、片側の目尻のまつ毛だけカールが取れやすくなる傾向があります。
仰向けで寝ることが、まつ毛への負担を最小限に抑える理想的な寝方です。



ビューラーがまつ毛に与える影響については、次の項で詳しく
ご説明します!
ビューラーは切れ毛・抜け毛の原因になる


マツパ後にビューラーを使うのは、絶対に避けてほしいNG行為です。



そもそも、ビューラーはまつ毛にとって良い影響がありません!
マツパ(当店の場合は専用の美容液でのまつ毛カール)で整えたデザインも、ビューラーを使うことで無理やりまつ毛の向きやデザインが変わってしまいます。
さらにカールをつけているまつ毛にビューラーで圧力をかけると、切れ毛や抜け毛のリスクが高まります。
マツパの施術に関係なく、まつ毛のために絶対にやめてほしいビューラーの使い方がこちらです。
- 乾燥したまつ毛へのビューラー
- 繰り返しカールをつける
- 強い力で挟み、引っ張る
- ゴムが劣化したビューラーを使う
まつ毛を根元から傷めてしまい、最悪の場合はまつ毛が折れたり枝毛になったりすることもあります。
マツパ後、5時間以内のお風呂やメイクはNG


この記事では「マツパの後にお風呂はNG?」という疑問に対し、入浴しても良いタイミングや気をつけることを紹介してきました。
最後にポイントを振り返っていきます。
施術当日は、お風呂などでまつ毛を
ぬらさないことが最も大切です。
どうしてもお風呂に入りたい場合は、
マツパの後、最低でも5時間は時間を
空けてください!
どうしても入浴したいときは、次のポイントに注意してください。
- まつ毛をぬらさないのがベスト
- お風呂は、ぬるめのお湯で15分以内に
済ませる - シャワーを浴びるときは直接顔にかけず、まつ毛をなるべくぬらさない
- ぬれたまつ毛を清潔なタオルで優しく
押さえるように水分を取る - 洗顔やクレンジングで目元をこすらない
マツパ施術後、薬剤が浸透・定着していないうちに上記のことを行うと、カールのもちに影響します。
お風呂だけでなく、メイクでもまつ毛をぬらすマスカラやリキッドアイライナーなどの使用は控えてください。


もし、マツパと同じように目元が華やかになり、まつ毛も健康的になる方法があったら知りたくないですか?



私も実践している、いいとこ取りの施術があります。
その方法とは、まつ毛カール専門店キャリアカール名古屋伏見店が提供する
「キャリアカール」です。
キャリアカールはパーマ液を使わずに美容液と専用のマシンでまつ毛をカールアップさせる施術です。
低刺激の美容液を使うため、マツパで「しみる・はれる・いたい」などツラい経験をした方も、安心して施術が受けられます。
使用する美容液には健康なまつ毛を育む効果があり「自まつ毛が長く、太くなった」と喜びや驚きの声もいただいています。



施術前には丁寧なカウンセリングもあり、理想のまつ毛に仕上げます!
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LINE予約・Web予約からの予約方法を知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。


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